2018年より本格的に情報発信&アフィリエイトに取り組み1億円以上稼いできたサモハンと申します。 借金、自己破産から脱出し現在は自由に仕事をしています。
・ブログには画像を挿入した方が良いの? ・どこに導入するのが正しいの? ・画像を使う時には何か注意点があるの?
この記事ではこのような悩みが解決できます。
他の人が運営するブログを見ていると画像を挿入していることが多いですが、あれは本当に正しいのでしょうか?
なんとなく他の人が画像を使っているから、自分もブログで使っているという人も多いはずです。
そこでブログ内の画像は本当に必要なのか紹介していきます。
画像を使う際の注意点も解説しているので参考にしてください。
もくじ
ブログ内の画像絶対に必要というわけではない!
ブログを執筆する際に画像は絶対に必要ではありません。
特に画像を挿入しなくてもSEOの効果が下がることもないのでどちらでも良いです。
ただ、画像を挿入することで記事が読みやすくなるメリットと、他のサイトと似たような見た目になるデメリットがあります。
記事内に画像を入れるメリット:読みやすくなる
記事内に画像があると読者は読みやすいです。
例えば5000文字の記事があったとします。
この場合、画像が一切なくて文字だけにすると論文のような固さが生まれます。
そのため、読者が離れる可能性が高いです。
一方で画像を適度に差し込んでいると、ブログに柔らかさが生まれるので、読者としても気軽に読めますよね。
このように記事に画像を入れると読者が読みやすくなるので、結果的にブログの質も上がります。
記事内に画像を入れるデメリット:他のブログと似たような見た目になる
記事内に画像を入れるという方法は他のサイトでもやっています。
さらに、他のブログでも画像もフリー素材を使っていることが多いので、他のサイトと差別化できません。
オリジナリティの高いブログを作りたいという人にとってはデメリットになります。
ただ、他のサイトと似た見た目になることを気にしているのは基本的にブロガーだけです。
多くの読者はそこまで気にならないので、画像を挿入するメリットの方が大きいと思います。
他のブログと違った見た目のブログにしたい方は画像を利用しなくても良いですが、それ以外の人は読みやすさを考慮して画像を挿入することをおすすめします。
ブログ内に画像を入れる時は基本的に見出しの下がおすすめ
ブログの画像は見出し(h2)の下に挿入するのが基本です。
それ以外の場所に挿入すると見づらくなるのであまりおすすめしません。
ただ、記事内でサービスの使い方を紹介する場合は別です。
例えばスマホでWi-Fiを設定する方法を紹介していたとします。
この場合は見出し以外の場所に画像を設置した方が、読者としては画像と説明をセットで確認できるので分かりやすいです。
このように一部例外もありますが、説明として画像を使う場合以外は見出し(h2)の下に画像を挿入します。
ブログのアイキャッチ画像は必要!
ブログ内に画像は必ず必要というわけではありませんが、アイキャッチ画像があった方が効果があります。
アイキャッチとはブログのトップページに表示される画像のことです。
アイキャッチ画像を設定することで2つのメリットがあります。
・読者の興味をひきつけやすい
上記のメリットを詳しく見ていきます。
トップページの見栄えが良くなる
アイキャッチを入れることでブログの見栄えも良くなります。
仮にアイキャッチを設定しないと無地になるので見にくいです。
しかし記事ごとにアイキャッチを設定すると、カラフルなトップページになって、読者が見やすいと感じます。
その結果、ファンを獲得することもできます。
読者の興味をひきつけやすい
記事の内容に合ったアイキャッチ画像を設定することで、読者の興味をひきつけられます。
例えば記事内でハンバーグの作り方を紹介している場合は、アイキャッチにハンバーグの画像があった方が一目でどんな記事か分かりますよね。
他にもアイキャッチ画像に「ヤバイ」「危険」といったワードが含まれていると、読者としては気にならざるを得ません。
その結果、クリックしてくれて訪問者数が増えていきます。
このように、アイキャッチ画像を設定するメリットは大きいです。
逆に、アイキャッチ画像を設定するデメリットはありません。
ブログが見にくくなるだけなので、記事内の画像はなくても良いですが、少なくともアイキャッチだけは設定しておくことをおすすめします。
ブログで画像を使う時は注意が必要
ブログで画像を使用する時は以下のポイントを押さえておいてください。
・画像サイズを圧縮して使う
・基本的にフリー素材を使用する
このポイントを押さえておかないと画像の効果が落ちます。
中には著作権違反になるものもあるので注意が必要です。
では、3つの注意点を順番に見ていきます。
見出しのイメージと合わせる
記事内で紹介している内容と全く違ったイメージ画像を挿入すると逆効果です。
画像は見出しで紹介していることをイメージさせるという効果があります。
例えば家具を紹介しているのに食器が出てくると、読者は何を紹介したいのか分からず混乱してしまいます。
逆に、見出しの内容と合った画像ならスムーズにブログを読んでもらえます。
読者の見やすさを向上するためにも、画像を挿入する際には記事のイメージと合ったものを使用するようにしてください。
画像サイズを圧縮して使用する
画像をそのまま使うとページの読み込み速度に影響します。
例えば大きな画像を10枚使っているサイトと読み込み速度が遅くなる可能性が高いです。
ページの読み込みが遅いと読者は記事を読むことなく離れていきます。
仮にページの読み込みが3秒のブログと、10秒のブログだとほとんどの人が前者のブログを訪れます。
さらに、ページの読み込み速度はSEOにも関係しているので、大きなサイズの画像を使うデメリットは大きいです。
そのため、ブログで画像を使う時は「TinyPNG」などの圧縮ツールを使ってから使用してください。
基本的にフリー素材を使う
フリー素材以外を使用すると著作権違反に当たるかもしません。
例えば他のサイトで使っている画像が良いからといって、それを無断で自分のブログで使うのはNGです。
こういったことを繰り返すと最悪の場合に「10年以下の懲役または1000万円以下の罰金」という罰を受ける可能性もあります。
安全にブログを運営するためにもフリー素材を使用するといいですよ。
フリー素材サイトはたくさんありますが、多くのブロガーは以下のものを使用しています。
・Pixabay
・写真AC
・PIXTA
・shutterstock
・Adobe Stock
ブログで画像を使う際は上記のものを使用しましょう。
ブログの画像は絶対に必要?まとめ
記事のまとめ
・ブログ内の画像は必須ではないがあった方が読みやすくなる ・ブログにオリジナリティを出したい場合は画像がない方が効果的 ・アイキャッチ画像は必須とも言えるほど重要
ブログ内に画像を入れると読者としては読みやすくなりますが、
運営する側としては他のブログと同じ見た目になるので嫌う人も多いです。
そのため、ブログの独自性にこだわりたい場合は画像を使用しなくてもかまいません。
それ以外の人は読者の読みやすさを考慮して画像を挿入した方が良いです。
また、アイキャッチは使ったところで特にデメリットが発生せず、大きなメリットがあります。
ブログに画像を使わない人もアイキャッチだけは設定しておくようにしてください。