2018年より本格的に情報発信&アフィリエイトに取り組み1億円以上稼いできたサモハンと申します。 借金、自己破産から脱出し現在は自由に仕事をしています。
・SEO対策でやってはいけないことってあるの? ・現在のSEOでやってはいけないことを知りたい! ・ペナルティを受けるとどうなるの?
この記事ではこのような悩みが解決できます。
SEO対策はブログをGoogleなどの検索エンジンで検索上位に上げるために大切です。
しかし、SEO対策の中にはやってはいけないことがあります。
仮にそれをするとペナルティを受けるので注意が必要です。
ではどんなことをやってはいけないのか4つのポイントを解説していきます。
もくじ
SEO対策としてやってはいけないこと4選
以下のことはSEO対策として逆効果です。
・ブログのテーマと異なる記事を書く
・キーワードを必要以上に詰め込む
・被リンクを購入して集める
では詳しく見ていきますね。
内容のない記事を量産する
内容のない記事をGoogleは評価してくれません。
例えば以下の記事は内容がないと判断されます。
・コピー率が高い
・文字数が少ない
これらの特徴に当てはまる記事は総じて質が低いので、SEO対策としてやってはいけません。
ただ、ブログのテーマによっては内容が似てくることも多いです。
例えば映画作品を無料視聴する方法を紹介するブログだと内容が似てきますよね?
おすすめのVODサービスを紹介して、作品のあらすじや感想を記載するといったスタイルが一般的です。
しかし、こういった記事は作り方を工夫しないとコピぺ記事として扱われます。
仮に100記事作ってもすべてコピーだと判定されるとかなり時間の無駄ですよね。
このように、ブログのテーマによって内容が薄い記事になりやすいので注意が必要です。
他にも文字数が少ない記事は内容が薄くなる傾向があります。
例えば文字数が1000文字の記事と100文字の記事では、おそらく前者の方が内容が濃いと判断できますよね?
10倍もの差があるので、余程無駄な情報を書かない限り1000文字の記事の方が質が高いです。
ブログのテーマによっても異なりますが、SEO対策をする場合は少なくとも1000文字以上書いた方が良いでしょう。
ブログのテーマと異なる記事を書く
Googleではブログのテーマ性を大切にしています。
そのため、テーマと異なる記事を量産してはいけません。
例えばブログで「ライティングスキル」を紹介しているとしましょう。
この時に「おすすめの観光地」や「ダイエット方法」を紹介する記事を書くとテーマに合いません。
もしテーマに合わない記事を書き続けると、それだけSEOの効果が下がります。
記事をたくさん書いているのに上位表示されない時は、ブログのテーマと異なる情報を発信しているからです。
ブロを続けているとテーマがブレることもありますが、記事を執筆する前はブログの趣旨と合うかどうか考えておきましょうね。
キーワードを必要以上に詰め込む
SEO対策としてキーワードを入れるというのは効果的です。
タイトルや見出しにキーワードを入れるとSEOの効果が上がります。
しかし、キーワードの詰め込みすぎは逆効果です。
例えば「SEO やってはいけない」で記事を作るとしましょう。
この時に「SEO対策でやってはいけないこととは?なぜやってはいけないのか解説!」のように詰め込むのはおすすめしません。
SEO的にも良くないですが、単純に読みづらいので完全な逆効果です。
例えば「SEO対策でやってはいけないこととは?その理由を解説!」のようにコンパクトにまとめると読みやすいです。
キーワードの詰め込みすぎはタイトルだけでなく、見出しや本文中にも言えます。
タイトルや見出しには1回ずつ、本文中には入れすぎないことが大切です。
本文中のキーワードを管理したいという方は「キーワード出現率&文字数カウント」を使ってみてください。
このツールを使うと本文中にどれくらいの確率でキーワードが含まれているか分かります。
被リンクを購入して集める
SEO対策の一環として、他所から被リンクを購入するのもやってはいけません。
被リンクとは自分が紹介するブログのURLを他のブログに貼ってもらうことです。
被リンクが増えると、他のサイトでも自分のブログを宣伝できるのでSEOの効果はあります。
しかし、被リンクを購入して大量に集めるのは良くありません。
ちょっと前までは被リンクが多いほど効果的と言われていました。
ただ今では、被リンクが大量にあるとGoogleが自作自演でやっていると評価します。
自分のブログで良質コンテンツを発信していて、そのブログを訪れた人がブログでリンクを貼るのは問題ありません。
自分で積極的に集めるのはやってはいけないので注意が必要です。
SEO対策でやってはいけないことをするとペナルティを受ける!
ここまでご紹介したSEO対策でやってはいけないことをすると2種類のペナルティを受けます。
・自動ペナルティ
どちらのペナルティもサイトの掲載順位が大きく下がるというものです。
ではこの二つのペナルティを受けた時の発見方法や対処法を詳しく解説しますね。
手動ペナルティの特徴
手動の場合はGoogle社員の目視によるチェックで、Googleのガイドラインを違反していないか確認します。
手動ペナルティを受けると掲載順位の大幅低下や、インデックス(Googleがサイトを解析すること)の削除を受けるので注意が必要です。
自分のブログが手動ペナルティを受けているかどうかは「Google Search Console」を使って、以下の手順通りに操作すると分かります。
・画面左側にある「セキュリティと手動による対策」を押す
・その下に現れる「手動による対策」を選ぶ
この手順で操作すると画面にペナルティを受けているかどうかの診断結果が出ます。
クリアしている場合は「問題は検出されませんでした」と出ますが、ペナルティを受けている場合は問題点が記載されています。
問題があった場合はその場所を改善して、審査のリクエストをしましょう。
ちなみに、審査のリクエストをしない限りペナルティは外れることがありません。
自動ペナルティの特徴
自動ペナルティはGoogleが機械的にサイトを解析して、スパムに当たっている場合はペナルティを与えるというものです。
手動と違って「Google Search Console」などでは確認できず、通知も来ないので知らない間にペナルティを課されます。
この特徴からペナルティを与えられていると判断するのは難しいです。
ブログの掲載順位が急激に下がった場合は自動ペナルティを受けている可能性があります。
その場合は一度順位が下がった記事をよく見なおしましょう。
まとめ:SEO対策をする時は正しい知識でしないと逆効果になる!
今回はSEO対策のペナルティについて解説しました。
記事のまとめ
・昔は効果があっても今では逆効果になるSEO対策もあるので注意 ・SEO対策でやってはいけないことを実践するとペナルティを受ける ・ペナルティを受けるとサイトの掲載順位が大幅に下がる
SEO対策には様々な種類があります。
そのため、ネットで紹介されていることも多いですが、その中には情報が古いものも多く、
古いSEO対策は現在では逆効果になっているケースもあります。
SEO対策する時は最新の情報で正しく行うことが重要ですので気を付けましょう。