2018年より本格的に情報発信&アフィリエイトに取り組み1億円以上稼いできたサモハンと申します。 借金、自己破産から脱出し現在は自由に仕事をしています。

・メルマガの書き方がわからない
・メルマガの書き方にコツはあるの?
・メルマガを書く時のに注意点は?
今やマーケティングの基本にもなっているメルマガは、シンプルながら多くの成果に期待できる手法です。
しかし、正しい書き方を理解していない状態では、メルマガで顧客の心を掴むことが難しくなります。
ただ垂れ流すような内容では、求める成果をメルマガで得られないケースも多々あるのです。
そこでこちらでは、メルマガの書き方とそのコツを紹介していきます。
メルマガで顧客の獲得を目指すのなら、こちらを参考に書き方を見直してみてください。
もくじ
メルマガはどれも同じなのか?
メルマガは既に多くの企業や個人の副業などに用いられているため、決して珍しいマーケティング手法ではなくなっています。
そういったある種「見慣れた方法」であることから、「メルマガはどれも同じもの」「メルマガは誰でも簡単に作れるもの」という認識があるかもしれません。
しかし、メルマガはその書き方によって、大きく内容が変わる繊細さを持っています。
いい加減に書いたものや、ただテンプレートに当てはめただけのものでは、顧客の心を掴めないことも多いのです。
そのため「メルマガ=どれも同じ」という認識は、改める必要があるのです!
コツを知ることで中身は大きく変わる!
メルマガの中には、上手に心を揺さぶるようなものがあれば、全く興味を引かれないものもあります。
実はメルマガは、書き方のコツを知っているかどうかで、その内容が大きく変わるコンテンツなのです。
短い文面で顧客を引き込み、次の行動にまで進めるためには、書き方に多くの工夫を加えなければならないでしょう。
つまりは「メルマガのための書き方」を把握することが、その効果を高めることにつながるのです。
メルマガはポピュラーなマーケティング手法であるからこそ、他のメルマガと一線を画すような内容に仕上げて注目を集めることが必要です。
そのための基本的な手段として、メルマガのための書き方を学ぶことが求められるでしょう。
メルマガの書き方のコツを紹介!
上記を見て「自分にもできるだろうか?」と不安になった方も大丈夫、メルマガの書き方のコツは今からでも習得していくことができます。
これから副業でメルマガを配信したい、現在のメルマガの効果がイマイチなので改善したい。
そんな方々は、以下を参考にメルマガの書き方のコツをチェックしてみてください。
まずは構成を考える
メルマガの書き方のコツとして、「構成」を考えることは基本中の基本です。
ただ思いのままに書き出したメルマガは、読みづらくなったり肝心のメッセージが抜け落ちたりといった失敗を引き起こします。
そういった初歩的なミスを防ぐためにも、構成の考案が重要となるのです。
たとえば一般的に使われるメルマガの構成は、以下のような形になります。
・ヘッダー:タイトルやメルマガのナンバーなどを記載します。
・リード:本題へのつなぎ。挨拶や近況報告などを行って読者の親密感を高めます。
・目次:メルマガの内容をまとめます。忙しくて時間がない人でも、ピンポイントで特定の部分を読めるサポートになります。
・本題:メルマガのメインとなる部分。伝えたいテーマや情報をここに書き留めます。
・あとがき:読んでくれたことへのお礼、及び次回の予告などを行います。
・ヘッダー:発信者の情報(連絡先やURL)を載せ、読者からアプローチができるようにしておきます。
この基本的な構成を理解した上で、発信する文章を考えていきます。
それぞれの項目ごとにも書き方のコツがあり、たとえばリード分では「問題提起」を行うことで、読者に続きを読みたいと思わせることができます。
他にも本題では、「結論」→「理由」→「具体例」→「結論」という流れで進める「PREP法」を導入することで、最後まで内容に関心を惹きつけることが可能です。
このように構成に合わせて工夫を加えていくことも、メルマガの書き方のコツになります。
全体のストーリーを考える
全体のストーリーをあらかじめ考えておくことも、メルマガの書き方のコツです。
どのような人に読んでもらい、どんな感想を持ってもらい、どんな行動を起こしてもらうのか。
そういった一連のストーリーを事前に考えて、それを実現するような書き方を進めていくのがコツです。
たとえば「どのような人に読んでもらうのか」を決めることができれば、悩みや課題を解決するための具体的な方法を書けるようになります。
さらに「どんな行動を起こしてもらうのか」を決めていけば、最終的にどんな方向(商品を購入してもらう、セミナーに参加してもらうなど)に誘導していくかを考えながらメルマガを書くことができるのです。
最初にストーリーを決めて、メルマガをブレずに書き続けることもひとつのコツになります。
「自分らしさ」を表現する
印象に残るようなメルマガを作成するには、「自分らしさ」を積極的に表現していくことも書き方のコツになります。
具体的には他の人は知らない情報や、自分の体験をプラスしていくことが考えられるでしょう。
「自分らしさ」が上手く表現できないときには、どうしたら「この人の話をもっと読みたい」と自分が思うかを考えてみてください。
自分自身の感情をヒントにすることは、改めて自分らしいメルマガを作成するきっかけになります。
メルマガの役割を改めて確認する
メルマガの役割を改めて確認することも、書き方のコツにつながっていきます。
「そもそも、どうしてメルマガを発信することになったのか」と、自分に問いかけてみましょう。
「新規顧客を獲得したい」「有益な情報の伝達をスムーズに行いたい」といった、目的があったはずです。
その目的を叶えるような内容を書けるように意識することで、メルマガから成果を得られるようになります。
たとえば「見込み顧客を育成する」ことが目的であったのに、自分をよく知らない人をターゲットにメルマガを書いてしまうと、目的とする成果を得ることはできません。
メルマガの内容と求める結果を一致させるように書くことが、書き方のコツになることを覚えておいてください。
メルマガの書き方のコツを学ぶ際の注意点
メルマガの書き方のコツを学ぶ際には、以下のような注意点も把握しておくことがポイントです。
定期的に内容を見直す
メルマガを発信する際には定期的に内容を見直して、改善点を考えていきましょう。
1度作成した形式や書き方を何度も見直すことで、メルマガをより良い方向に導いていくこともできます。
逆に見直しをしないままだと、いつまでも一定以上の成果を出すことができず、場合によってはマンネリ化などが起きる可能性があるでしょう。
そういった事態を回避するためにも、メルマガの定期的な見直しはおすすめです。
常にネタが尽きないように意識する
常にネタが尽きないように意識することも、大切なコツになります。
内容の主題となる「ネタ」は、メルマガにとって書き方と同じくらいに重要です。
どれだけ上手い書き方を身につけても、ネタが凡庸なものだったり、同じネタばかりだったりすると、読み手を引き込むことが難しくなります。
ネタ切れしていることが読者に伝わってしまうと、次回以降に読んでもらえなくなる可能性もあるでしょう。
だからこそネタが尽きないように意識して、あらゆる方面から収集を行うのがポイントになります。
ネットのトレンドや世間の風潮、最新の技術やデータなどさまざまなものを参考にして、メルマガのネタになりそうなものを普段から集めておくのがコツです。
まとめ
以下のような流れになるとまとめられます。
記事のまとめ
・メルマガ=どれも同じ ではない
・書き方によって、大きく内容が変わる
・構成と全体のストーリーを考える
・自分らしさを表現する
・定期的な見直しが必要
メルマガの書き方のコツを知ることは、読んでもらえる内容を構築する第一歩になります。
これからメルマガを発信していくのなら、まずは書き方のコツを学んで応用していくことを目指しましょう。