2018年より本格的に情報発信&アフィリエイトに取り組み1億円以上稼いできたサモハンと申します。 借金、自己破産から脱出し現在は自由に仕事をしています。

・アフィリエイトにどんな種類があるのかを知りたい
・アフィリエイトができる媒体って何がある?
・初心者でも手が出しやすいアフィリエイトを教えて欲しい
この記事ではこのような悩みが解決できます。
アフィリエイトの種類や媒体、初心者でも手が出しやすいアフィリエイトを紹介していきます。
もくじ
アフィリエイトの種類は5つ
アフィリエイトの種類は5つあります。
アフィリエイトで副業をやるなら必須の内容なので、この機会に押さえておきましょう。
①物販アフィリエイト
物販アフィリエイトは、ブログやSNSで商品を紹介して、売れた時のみ金額に応じて報酬をもらえるものを言います。
自分が使ったことのある商品(食品、家電、本)を販売できるので、初心者でも手を出しやすいのが特徴です。
なおかつ、物販アフィリエイトは、30日や24時間以内といった期間内に別の商品を購入されても、報酬発生の仕組みがあることから収益化のハードルが低いです。
その代わり、報酬が販売金額の数%となっていることが多いため、他の商材と比べて売り上げを上げるのに時間がかかる可能性があります。
もちろん、中には1つで数百円〜数千円といった報酬を得られるものもあるため、そういった商材を探す必要があります。
②ASPアフィリエイト
ASP(代理店)を通して、企業などの商品を紹介するアフィリエイトです。
ASPとは仲介会社のことで、例えるなら賃貸を探すときの不動産会社のようなものです。
ASP広告の特徴は、報酬が高めに設定されていることで大きな利益を出しやすい点です。
しかし、ASPアフィリエイトの場合は紹介している商品が購入されないと報酬が発生しません。
それに、知名度が低い商品だと売れにくい可能性もあるため、商品知識やセールストークが必要になってくる可能性が高いです。
③アドセンスアフィリエイト
Googleが提供しているアドセンス広告といったもので収益化するアフィリエイト方法です。
アドセンスとは、記事に設置するだけで読者の好みに応じて、広告が最適化されて表示される広告をいいます。
この広告を読者がクリックすることで報酬が発生します。
報酬の目安としては、運動器具や生活用品といったジャンルが変わることで報酬が変動し、だいたい30~90円に落ち着くことが多いです。
このように、記事に読者さえ集めれば報酬を受け取るまでのハードルが低いことから、初心者にとっては手軽に始めやすい方法です。
④情報商材アフィリエイト
さまざまな事柄についてのノウハウをまとめた教材を紹介して、報酬を得るアフィリエイトです。
教材は、文章や動画・音声などがあり、商品そのものが情報になることが特徴です。
例えば、書店に置かれているビジネス書や学校で使う参考書などを指します。
情報商材は1本あたりの単価が高いものの、ノウハウをまとめて商品にしないといけないため、初心者には難しいと言えますね。
⑤トレンドアフィリエイト
トレンド、つまり流行になっていることに関して記事を書き、アドセンス広告(クリックで報酬発生)で収益化するアフィリエイトです。
基本的には、話題になっていることに関して記事を書き、その波に乗ることで稼ぐ方法になります。
ですが、興味のないことも書かないといけないため、文章を書いたりなどの慣れがないと継続が困難と言えます。
初心者なら、興味のない単純作業などでも継続できるなら挑戦してみても良い方法ですね。
アフィリエイトができる媒体は3つ
アフィリエイトのできる媒体は3つあります。
アフィリエイトで副業をやるなら、どの媒体を選ぶかが最も重要です。
なぜなら、どれも継続することが前提になるため、あなたに合った媒体を選ばないと一気に挫折する可能性が上がるからです。
それぞれを要点にしてまとめているので、この機会に理解を深めておきましょう。
①サイトアフィリエイト
サイトアフィリエイトの特徴は以下のものです。
- 特定商品を紹介する
- 専門知識が必要
- 読者が少なくても収益化までが早い
- 継続して学ぶことが必要
- 発信できる情報が絞られることから挫折しやすい可能性あり
ある特定商品の紹介に絞って記事を書くのが基本のため、ある程度詳しい知識が必要になります。
また、記事内で悩みを解決できるなら収益化が早い傾向にありますが、専門的なことが書けなかったり、1つのことを学び続ける継続力がなければ挫折しやすい傾向にあります。
②ブログアフィリエイト
ブログアフィリエイトの特徴は以下のものです。
- 紹介したい商品を紹介する
- 専門知識がそこまで必要ない
- 記事内容がバラバラだと収益化までに時間がかかる
- 継続的な更新が必要
- 自由度があるので始めやすくて続けやすい
ブログは、サイトよりも自由度が高くて継続しやすい傾向にあります。
ただ、単価が低い商品だと読者を多く集めないといけないため、継続的に記事を更新する必要があります。
また、サイトだからブログだからという理由で、書くべき記事数が決まるわけではありませんが、自由度ある内容ばかり書くほど収益力は分散しやすいです。
③YouTubeアフィリエイト
YouTubeアフィリエイトは、ブログなどと違って非常にシンプルな作りになっています。
基本的にGoogleの広告を使うため、わざわざ販売する商品を考えなくても良いのが大きな特徴です。
YouTubeの場合は、動画視聴前、視聴中、視聴後に表示されるGoogleアドセンス広告により収益化するため、見られれば報酬を受け取ることができます。
ただ、収益化するには下記2つを満たす必要があります。
- 過去12ヶ月間の総視聴時間が4000時間以上
- チャンネル登録者数が1000人以上
この条件を満たさない限りは収益化ができないため、アフィリエイト初心者からすると、それまで継続することが大変です。
【順位付け】初心者が手が出しやすいアフィリエイトとは
副業初心者が始めやすいアフィリエイトに順番をつけると、以下のようになります。
3位:YouTubeアフィリエイト
2位:サイトアフィリエイト
1位:ブログアフィリエイト
特にTwitterなどのSNSでは、サイトやブログが続かずに挫折する方が多くいます。
早い方では1週間で挫折、もしくは長くても1ヶ月、その中でも3ヶ月続く人は本当に稀だと感じます。
上記の順位をもとに、初心者でも続けやすい理由を紹介しますね。
3位:YouTubeアフィリエイト
前述した通り、YouTubeの場合は収益化までに下記の2つを達成する必要があります。
- 過去12ヶ月間の総視聴時間が4000時間以上
- チャンネル登録者数が1000人以上
目安としてあげるなら、総視聴時間であれば半年程度。チャンネル登録に関しては1~3ヶ月といったところです。
しかし、毎日更新などの定期的な更新と分析をしないと難しいと言えます。
それに副業として空いた時間にやるなら、手間と工数が副業初心者にはハードルが高いイメージがあります。
なので、約半年以上の継続をできるなら、挑戦してみても良いかな?といったところですね。
2位:サイトアフィリエイト
サイトアフィリエイトの特徴は以下の通りでしたが、挫折の観点からいうと継続しやすい方法だと感じます。
- 特定商品を紹介する
- 専門知識が必要
- 読者が少なくても収益化までが早い
- 知識がないなら学び続けることが必要
- 絞った情報発信になるため挫折しやすい可能性あり
継続しやすいのは収益化までが早いからです。専門知識が必要になるものの、「自分で稼げた!」という結果が大きなモチベーションになります。
サイトやブログ経験者も、「0から1が大変」と口を合わせて言っていますし、挫折する大半の方は、この0から1を作れずに止めています。
それに専門知識は、仕事で得たものを使ったり、読書によっても得られるのでそこまでハードルが高くありません。
結局、副業をやるなら学ぶことが基本になってくるため、0から1を早くに作れる可能性があるサイトアフィリエイトは良いと言えます。
1位:ブログアフィリエイト
ブログアフィリエイトの特徴は次の通りで、一番続けやすい理由はブログとサイトの良いとこ取りをできるからです。
- 紹介したい商品を紹介する
- 専門知識がそこまで必要ない
- 記事数がものをいうため、収益化まで時間がかかる
- 継続的な更新が必要
- 自由度があるので始めやすくて続けやすい
ブログは、収益化までに時間がかかると書いていますが、サイトの良いとこ取り、つまり専門的な内容を挟めば記事の質そのものが上がって、収益化までが早くなります。
専門的というとハードルが高いように感じますが、家電についてちょっと人より詳しいなどでも構いません。
また、ブログはサイトのように一部の情報発信に限らなくても良いのでネタに困ることもありません。
なおかつ、サイトの良さのどこを取り入れるのか、ブログのどこを活かすのか。これはあなたの考え方で個性を大きく出すことができます。
このように自由度が高いので、一番ハードルが低くて継続しやすいです。
まとめ
今回紹介したアフィリエイトの種類や媒体、初心者が手を出しやすいアフィリエイトは次の通りです。
記事のまとめ
■アフィリエイトの種類は5つ
- 物販アフィリエイト
- ASPアフィリエイト
- アドセンスアフィリエイト
- 情報商材アフィリエイト
- トレンドアフィリエイト
■アフィリエイトができる媒体3つと初心者が手を出しやすい媒体の順位
1位:ブログアフィリエイト
2位:サイトアフィリエイト
3位:YouTubeアフィリエイト
YouTube、サイト、ブログ。どのアフィリエイトも継続が必須となるので、あなたが仕事を続けながら継続しやすいものを選ぶようにしましょう。