
2018年より本格的に情報発信&アフィリエイトに取り組み1億円以上稼いできたサモハンと申します。
借金、自己破産から脱出し現在は自由に仕事をしています。

- ワードプレスブログの画像ってどうすればいいの?
- ブログに使う画像の選び方ってあるの?
この記事ではこのような悩みが解決できます。
ワードプレスで画像を利用することで、デザインを整えることや、文字ばかりのサイトになることを防ぐ効果があります。
しかし画像選びで間違った手法を使うと著作権に反したり、かえって見にくいサイトになってしまったりする恐れがあるんです。
本記事では画像の選び方を解説しつつ、どのようなサイトから画像を入手すれば良いのかを紹介。
後半ではSEO対策に効果のある画像の入れ方も解説していくので、最後までじっくりご覧ください。
ワードプレスで利用する画像の選び方:ポイント
ワードプレスを利用する場合の以下の方法で画像を選ぶのがおすすめです。
- 解像度の良い画像
- 横長の画像
- 他の画像にテイストに合うもの
詳しく見ていきましょう。
画像の選び方1:パソコンではっきり見える解像度
表示される画像がはっきりと分かるよう、解像度の高い写真を用意しましょう。
せっかく用意した画像なのに読者が何の写真か認識しなかったら意味がありません。またサイトのデザインも台無しになってしまいます。
一般的には横750px、縦500px以上の画像が良いとされているので、それ以上のサイズを用意しましょう。
ただし画像が大きすぎると読み込みに時間がかかってしまいます。そのため大きくても1辺2000px以下に抑えるようにしましょう。
画像の選び方2:横長の画像を選ぶ
ブログに利用する画像は基本的に横長にするか、正方形にしましょう。
縦が長くなると、スクリーン一面が画像だけになってしまい、画像を邪魔に感じてしまうことがあるからです。
せっかく見やすいサイトを作るために画像を入れたのに、画像のせいで見にくいサイトになっては意味がありません。
画像サイトで選ぶ際は、しっかりサイズを確認して、横が長い画像を用意するようにしましょう。
画像の選び方3:他の画像のテイストに合わせる
サイト内で使っている画像の雰囲気を揃えることは重要です。
サイト全体で使っている画像のテイストがバラバラだと、デザインが悪くなってしまうからです。
例えばパソコンについてのサイト。パソコンのイラストの画像があると思いきや、パソコンの操作をしている男性の写真があるとします。
イラストと写真が混じっていると統一感が無く見えてしまうことは想像できるでしょう。
このようにサイトに統一感を出すためにも画像のテイストを揃えることは重要です。
ワードプレスで利用する画像の選び方:フリー素材を選ぼう
ワードプレスで画像を使うなら、フリー素材を利用するべきです。
フリー素材であれば著作権の問題を考えず、気軽に利用できるからです。以下では無料で利用できるおすすめのフリー素材サイトを3つ紹介していきます。
おすすめのフリー素材サイト1:Pixabay
1800万以上の画像を無料で利用することができます。
外国人の画像が多いため、好き嫌いが分かれるかもしれません。しかし無料とは思えない良い写真も提供しているので、使い勝手がかなり良いです。
Pixabayで入手できる画像を利用しているサイトも多く、中には上位表示されているサイトもあります。
使っている画像と順位は関係ありませんが、上位表示させられるようなSEOの知識を持った人も利用しているサービスということで、自信を持って使えるでしょう。
登録など面倒な手続きは不要ですぐに画像をダウンロード可能です。
公式サイト:Pixabay
おすすめのフリー素材サイト2:ぱくたそ
ぱくたそは先程のPixabayと違って日本人の画像が多いフリー素材サイトです。
無料イメージ感の強い画像が多いというデメリットはありますが、画像の種類が多く探しやすいです。
Pixabayは日本語で検索してもうまく表示されないことがありますが、ぱくたそは日本語検索でもしっかりと欲しい画像を見つけることができます。
そのためPixabayでなかなか良い写真が見つからないときに利用するのもおすすめです。
公式サイト:ぱくたそ
おすすめのフリー素材サイト3:Adobe Stock
Adobe Stockは2020年の10月に7万の画像の無料提供を開始しました。
無料とは思えないような画像を多数利用できるため、低コストでおしゃれなサイトを作るのにかなりおすすめです。
利用時にはAdobeの無料登録が必要になります。
公式サイト:Adobe Stock
【補足】Shutterstockは有料だけどキレイな画像が手に入る
これまで無料で利用できるフリー素材のサイトを3つ紹介しました。
更におしゃれな画像を入手したいと考えるなら、有料サイトである「Shutterstock」がおすすめです。
50枚の画像を利用する場合、15000円ほどかかりますが、無料サービスとは比べ物にならないレベルの良い画像を利用することが可能になります。
決して安いとは言えない価格ですが、一度入手すれば使いまわしのできる画像もあります。初期投資と思って利用するのも一つの手段ですよ。
よりきれいなサイト作りをやりたいと考えている方は、まず10枚まで0円の無料トライアルを利用してみてはどうですか?
公式サイト:Shutterstock
ワードプレスに画像を挿入するときの注意点
ワードプレスで画像を利用する場合に気をつけるべき点を3つ紹介してきます。
これから紹介する注意点を知っているのと知らないのでは、SEO対策で大きな差が出るので必見ですよ!
画像を圧縮してから挿入する
画像を圧縮することで容量が小さくなり読み込みが速くなる効果があります。
読み込みが速ければそれだけユーザーがページにアクセスした際に読み込みの遅延が起こりにくくなるので、ページの離脱率を下げることに繋がります。
また読み込みの速いページの方が上位に表示されやすいというデータもあるので、画像の圧縮は必ず行うべきです。
私のおすすめは「tiny png」です。圧縮の速度が速く、圧縮後のダウンロードも簡単に行えます。
参考:tiny png
画像のファイル形式は理由がなければ「jpg」にする
ワードプレスで利用する多くの画像は、ファイル形式が「jpg」か「png」です。
そんな画像形式ですがテキトーに選ぶのは損。理由がない限り「jpg」を選ぶようにしましょう。
jpg形式を選ぶべき理由は、pngに比べて画像の容量が小さいからです。
先ほども解説した通り、画像が軽ければそれだけ読み込みが速くなるため、SEO的にも高評価に繋がります。
pngファイルをjpgファイルに変換するのは以下の無料サイトがおすすめです。
参考:JPG PNG 変換
altタグにどんな画像か説明を入れる
画像挿入時に、aタグの中にあるaltの中にどんな画像が表示されているのかを日本語で表記しましょう。
ワードプレスで入力する場合は、HTMLタグを使わなくても、画像選択時に右側の「代替テキスト」に説明を入れれば問題ありません。
Googleのロボットはどんな画像が挿入されているかまで判断してくれないので、画像を入れるだけではSEO的に評価が上がることはありません。
altタグに画像の説明を入れることで、AIがどんな画像なのかを認識できるようになるためよりSEO対策に効果的です。
ワードプレスで利用する画像の選び方まとめ
ワードプレスで利用する画像の選び方を紹介しました。
今回紹介した画像の選び方は以下の通りです。
記事のまとめ
- パソコンで見てハッキリと見える解像度
- サイトで利用する画像のテイストを合わせる
- 横長の画像
また画像を利用する際は、容量を小さくする工夫や、どのような画像なのかをわかりやすくするという説明も必要になります。
画像の選び方を参考に、よりおしゃれで見やすいサイト作りをしてもらえればと思います。